芳泉高校吹奏楽部応援と志の差。
2019年12月14日 11:44 PM
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カワイイ営業ウーマン
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飛び込みの営業マンの訪問は
時々ありますが
本日の営業ウーマンは
「カワイイ芳泉高校吹奏楽部」のおふたりでした。
来年の3月25日(水)
岡山シンフォニーホールで定期演奏会を
開かれるのだそうです。
お逢いできたことにご縁を感じ
県立普通科で厳しい勉強と
吹奏楽部の活動の両立を頑張っておられる
高校生のおふたりに、エールを送る想いで
心ばかりではありますが
スポンサーとして協力をさせていただきました。
↑ 事務所内に可愛いポスター掲示しています。
『頑張ってくださいね!』
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絶賛作業中です
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《新品部品交換》する修理も多々ありますが
ドア等《蝶番》部分で交換できるパーツもあれば
《クォーターパネル》のように
車体から切断して、そこへ
新品部品を溶接して取り付ける、やや大掛かりな
交換修理もあります。
「百聞は一見に如かず」と言いますから
ご覧いただきましょう。
↑ 白い部分は元の車体です。
グレー色の部分が《新品部品》
切断した車体部分に合わせて新品部品をカットして
接続部分を溶接しています。
《新品部品》というと
車体と同色に塗装された新品部品をがあって
それを簡単に取り付けるような
想像をされるお客様もいらっしゃいますが
このクォーターパネルと同様に
新品部品には未塗装の状態のものがほとんどです。
新品部品は、そのまま塗装出来る訳ではなく
新品部品に塗装が密着しやすくなるよう
下処理を施したり(丁寧さが必要な作業)、
ものによっては《中塗り》という
「新品部品の裏側や内側を一旦塗装する」
工程を経てから表面を塗装する、等
作業は様々です。
↑ S鈑金さんの鈑金担当者が見学して
同業ながら、その仕事ぶりに感心された
野田自興《代表》の溶接跡です。
職人としてのキャリアは
S鈑金の鈑金担当者さんの方がうちの代表より長いのです。
失礼かもしれませんが、職人仕事は
《職歴の長さ》だけがものをいうのではありません。
経験は確かに重要ですが
センス、とか腕前、上手さ、仕事に対するプライドって
長くやっておれば身につく
というものではないと思います。
S鈑金の鈑金担当者さんとうちの代表の
決定的な違いはこの仕事が好きかどうか、です。
S鈑金の鈑金担当者さんは、
いわゆる車好きではありません。
「生活のため、手に職をつけようと思って。」
自動車鈑金を自分の職業に選びました。
ベテランのその方は、うちのスタッフとの雑談中、
「お客さんに見えん所は、そうキレイにせんでもええ。」
と笑いながら話されていました。
(うちのスタッフは困惑)
S鈑金さんでは、この方が後進の指導も担っているとか・・。
うちの代表は
「車が好きだから。鈑金塗装がしたくて。」
この仕事に就きました。
「お客様に見えん所でも丁寧な仕事をせえ。」
とスタッフに教えるだけではなく
代表自身が一番実践しています。
このクォーターパネルの溶接跡も
上にパテを付け、サフェーサーを塗装し
さらに車体色に塗装を施してしまうので
お客様には全く見えない所です。
でも、うちの代表は
正確で丁寧でキレイな仕事をしています。
他社勤務の経験を持つうちのスタッフ達も
「自分が作業をするからわかるんですが
代表の溶接は後(あと)の処理もしやすいんです。」
と言います。
「代表の溶接は他の鈑金工みたいに
新品パネルを歪まさないから
あとの仕事が楽なんです。」
と教えてくれました。
あとの仕事が楽なのは、
その前の仕事が上手いからですね。
さて、あなたは
どんな鈑金屋さんに自分の愛車を預けたいですか?
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