お客様の声より「想像以上の・・・」
2019年9月17日 8:38 PM
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着心地
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家族の内々の話で恐縮ですが。
我が家の洗濯係は、長女と私です。
ある日のこと、家族が揃っている団欒の場で
ふいに主人が
「洗濯物、ママが洗ったのは
着やすいんよな。」
と、言い出しました。
何のことかと思い、私が聞き直すと
主人が言うには
「ママが洗った服は縮んでなくて
動きやすいんよ。」
「姉ちゃんが洗うと、
なんか服が窮屈で動きにくいんよ。」
・・・だそうです。
まあ、こういうことを
わざわざ人前で口にするから
家族に(主として子供たちに)
「いらじい」
などという
仇名でよばれるのだろうな、と
思いました(笑)
※「いらじい」とは
いらんことを言うじじい
及び
イライラ言うじじい
という意味らしいです(笑)
子供(成人)だって仕事をしながら、
家事を手伝ってくれているのに。
でも、おかしいですよね?
洗濯の仕方も干し方も
一連の流れを教えたのは
私ですから。
教えられた通りのことをして
一緒のこと(洗濯)をして、
そんなに差が出る?
特に洗濯なんて、
洗濯機がしてくれるので
そんな違いがある?
と思うんですけど。
あ、干し方が違うのか?
いろいろ気になり
検証(子供と一緒に洗濯)をしてみたところ
結局、着心地の違いの原因は
《干し方》でした。
洗濯機のところではなく、
人の手のところ。
私は、洗濯物を干す時に
形を整え、
パンパンって引っ張って
しわをのばし
風の通りがいいように考え、
早く乾くように干します。
一枚、一枚、全部。
子供は、
ただハンガーにつるすだけ、に
なってました。
私にとっては当たり前の作業が、
子供にとっては
ひと苦労?面倒くさい?時間がない?
いずれの理由があったとしても
ただハンガーにつるすだけ、
それが当たり前になっていました。
《当たり前のレベルの差》
考えさせられました。
同じ《洗濯、干す》という
行動をしていても、
行動する人によって出来上がりは違う。
着心地が良かったり悪かったり。
教えたり、教えられたりしても
同じにはならなかったり。
洗濯係がふたりいたから
違いが生まれ
着心地の差に気付いた主人が
言ってくれたからわかったこと。
これって、仕事と一緒だな、と。
これが
技術、腕前の差になるのか、と。
コツ、というものなのか。
センスなのか。
《経験の差》なのか。
ちょっとしたこと、とは
自分の仕事へのプライドなのか。
対象の《人への想い》なのか。
やっていることは一緒、なのに。
出来上がりは違う。
自動車鈑金塗装工場の事業内容は一緒。
鈑金で車体の凹みを修復し、
塗装でキズを直す。
仕上がりの差は、何故発生するのか。
そこに勤める職人の技術の差なのか、
工場自体のお客様への想いの差なのか。
洗濯物の着心地は
着る人が気付きますが、
自動車のキズ・凹み直しの
仕上がりの差に気付くのは?
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お客様の声より
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I様(男性) 愛車:ボルボ
「今まで数々の塗装を色々な所(ディーラー含め)でお願いしてきたが、
1度も満足したことがなく、こんなものかとあきらめていた。
HPで見て良さそうと思いお願いしたら想像“以上”のできに感動。
色にほれて購入した、今の車なので、ここまでの出来には本当に満足です。
家族・友人も紹介したいと思う。
車検も良心的でありがたい。」
I様、ありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
野田自興はこれからも
お客様の信頼を裏切ることのないよう
ますます
精進することをお約束いたします。
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