非接触の事故に遭う！
2019年11月16日 10:23 AM
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今朝見た映像から
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今朝、テレビをつけると
観光バスが走行中
乗用車に急な幅寄せをされ
あわや
分岐点の分離帯に衝突しそうになる、という
肝を冷やす映像が流れていました。
観光バスには、
多数のお客様が乗っておられ、
映像の提供元となったドライブレコーダーには
「キャ―！」
と、女性客があげた悲鳴も記録されていました。
バスは分岐点前に設置されているポールで
フロント部分を破損したらしく、
そんな観光バスを尻目に
原因となった乗用車は
そのまま走り去ってしまいました。
のちに、判明した事実を知って
さらに仰天です。
なんと、乗用車は
《兵庫県警の捜査車両》
だったのです。
県民市民の安全安心を守るべき警察が
安全どころか
命を脅かす運転をするなど言語道断！
兵庫警察のコメント
「車線変更の際、後方の確認が出来ていなかった・・」
とかどうとかこうとか。
少なくとも、バスの状況は見えていたはず。
人として、職務として、
救護処置、対応等は行うべき、では？
しかも、この事故は
《バスの自損事故》として
事故処理されたとか・・・。
自損？？？ですよね。
「酷い話だ。」by リトルベン
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ごめんで済んだら
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今年７月の話です。
岡山市中区の歯科医を受診し、
営業時間内だったので
職場へ戻ろうと、片側２車線の左車線を
制限速度で走行しておりました。
『夕方にしては空いてるなあ。』
夕方の帰宅ラッシュを覚悟していたため
スイスイ走れるくらい
予想外に空いていた帰り道に、気を良くした
次の瞬間
突然、右手から幅寄せをしてきた車。
左ハンドルの私の運転席からでも、
右運転席のドライバーの驚いた顔が見えるほど
相手の車の角度は左へ寄っていました。
私は咄嗟にクラクションを鳴らしながら
急ブレーキを踏みました。
「ガガガガッ」
大きな音と共に、
ブレーキを踏む足と、ハンドルごしに手には
かなりの振動を感じました。
『当たった』と思いました。
本当に心臓がドキドキしていました。
見ると、相手のドライバーは手をひらひらさせ
「ごめん、ごめん。」
と口をパクパクさせていましたが、昔から
《ごめんで済んだら警察はいらん》
と言います(笑)
私から車を降りて
『ちゃんと警察を呼びましょう。』と
相手のドライバーにも協力を促しました。
・・・はしょりますが、
双方、道路端へ車を寄せ警察を呼びました。
警察官は来ました。
結果として車同士の接触はありませんでした。
ガガガ・・・という音と衝撃は
※ABS（アンチロックブレーキシステム）が
作動したことによるものでした。
相手のドライバーは
「自分が車線変更時、確認を怠り、危険な運転をしました。」と
何度も警察には説明し、
私にも謝罪を繰り返しました。
事故処理にあたった交通係の警察官は
非接触の為、最初から事故として処理する気がなく
私が負傷していたので
厭々、手続きを進めた次第です。
後日、なんだかんだ結局《非事故扱い》となりました。
相手方が明確に自分の非を認めたにも関わらず、です。
仮に《事故として》処理された場合には、
なんと、
私にも《３割ほどの過失》が発生するらしく
(過失割合は保険会社の見たてです)
岡山県警曰く
「運転中の前方左右の確認義務を怠ったから」
だそうです。なるほど、な。
体にも(財布にも)痛い学びとなりました。
前方左右、前方左右・・・。
これくらいで済んで良かった、と感謝せねば。
救われたのは相手ドライバーの姿勢です。
あの謝罪があったお蔭で
気持ち的に収まりがつきました。
案外《ゴメンで済んどる》(笑)
私の場合は事故扱いになりませんでしたが
①ドライブレコーダーなど動かぬ証拠があって
②事故の詳細について、
相手方とこちら側の証言が一致すれば
事故として扱われる可能性もあり
《事故証明が発行されたり》
それにより《保険での補償》が適用されたりしますから
非接触だからと、あきらめずに
警察に連絡をしてみてくださいね。
私の相手方に比べ、今朝のニュースとなった
兵庫県警の対応はお粗末すぎて
「ごめんで済んだら《警察》はいらんで」
※ABS(アンチロックブレーキシステム)とは
急ブレーキをかけたとき等に
タイヤの回転が止まる(ロックされる)のを防ぐことにより
車の進行方向の安定を保ち、ハンドル操作を可能にし、
事故を回避できる可能性を高める装置です。
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