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本日は定休日、花まつりの日です。

2020年4月8日 9:53 PM

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【お知らせ】

新型コロナウィルス感染予防について

野田自興の取り組み

 

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世界中で猛威を振るっている

新型コロナウィルスについて

 

私たちが実践している

取り組みをお知らせをいたします。

 

☆感染予防への取り組み

①手洗いと手指のアルコール消毒

②食前食後等うがいの徹底

③マスクの着用

④室内や設備のアルコール及び

安定二酸化塩素水による消毒

⑤事務所の定期的な換気

 

☆お客様への配慮としては

⑥屋外での受付後、見積書作成の間

お車のなかで

お待ちいただいております。

 

 

また、新型コロナウィルスの

一日も早い終息を願い

 

⑦不要不急の外出を避け

うつらない・うつさない

行動をとるよう

心掛けています。

 

 

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本日は定休日です。

 

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4月8日の今日は

《花まつりの日》って

ご存知でしたか?

 

お釈迦さまの誕生日です。

 

 

野田自興、店長清水👩にとっては

別な意味のある

花まつりの日です。

 

今日は個人的な話(^^)

車の話ではありません。

生きてるって有難いこと、な話です。

 

 

4月8日が

花まつりの日だということを

私が知ったのは、

 

第一子を出産した直後

 

「今日は花まつりの日じゃなぁ。」

という

母の呟きからでした。

 

母は熱心な仏教徒では

ありませんでした。

 

では、母がなぜ、4月8日の

《花まつりの日》を

覚えていたのかというと

 

その日が

叔母(母の妹)の命日だったからです。

 

叔母が亡くなったとき

私は小学2年生だったので

 

命日までは

覚えていませんでしたが

 

我が子の誕生日と一緒

叔母の命日を

 

私は一瞬で覚えたし、

きっと一生忘れないと思います。

 

亡くなった時、

叔母は33歳でした。

新婚3年目だったそうです。

 

子宝に恵まれず、でも

優しい旦那様はそんなことを

一切気にせず

 

夫婦仲良く

暮らしていたそうです。

 

スリムな体形の

叔母の下腹が膨らんできたのを

気付いたのは母でした。

 

中年太りには早いよ、なんて

冗談を言ったものの

気になった母の勧めで

 

病院を受診した

叔母の

検査結果は卵巣癌でした。

 

本当は

初診から病名の確定までには

いろいろ経緯があって。

 

実は、

医療過誤訴訟されても仕方ない

誤診を

 

叔母を担当した若い医師が

しでかしていたのですが、

 

結局、叔父は

「そんなことをしても

(叔母は)帰ってこんから」と

争うという選択を

しなかったそうです。

 

若さゆえ

叔母の病の進行は早く

 

秋に手術をして

年明けに再入院して

 

桜を見ることはありません、と

診断されていそうですが

 

桜の季節まで頑張って

 

叔母は

亡くなりました。

 

 

無念だったと思います。

まだまだ

生きたかったろうと思います。

 

叔母には

最後まで病名は知らせなかったけど

 

再入院してからは・・・

なんとなく

 

もうおうちに帰ることは

叶わんのじゃなぁ・・って

 

気付いていたみたいです。

 

 

叔母に病名を知らせていなかったり

 

痩せた叔母を見て

子供の私が何を言うかわからない

等々の事情から

 

叔母の闘病中私は

お見舞いにも行かせてもらえず

 

やっと病院の霊安室で

叔母に対面したとき

 

白いベッドに静かに横たわる叔母は

 

新婚旅行に着ていった

キレイな

水色のスーツを着せてもらって

 

薄化粧をしてもらって

 

辛い病との闘病生活を終えたからか

微笑んでいました。

 

当時私は8歳でしたが

その様子を

今でもはっきり覚えています。

 

 

子供のいなかった叔母は

仕事人間の母に代わって

 

私のことを我が子のように

可愛がってくれていました。

 

私の子供の誕生日が叔母の命日

なのは

 

自分の命日を

自分のことを

忘れないでいて欲しいという

 

叔母から私への

メッセージ

だったのではないかと思います。

 

 

私はとうに

叔母の年を越え

我が子も

叔母の年を越えました。

 

 

命があることに感謝すれば

 

多少の不便にも

我慢は出来るはずです。

 

極論かも知れませんが

 

生きたくても生きれなった

方たちのことを想い

 

・・・頑張りましょう。

 

 

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