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花が咲く

 

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気が付けば事務所入り口の

《ガーデンシクラメン》が

花を咲かせていました。

 

アップにしてみるとこんな風に。

 

白い花が二輪。

 

 

買ったときは、小さな苗だったのが

鉢を変え

土を換え

水をやり、肥料を与え

手を掛けて

数年でこんなに大きな株になりました。

 

もっと大きな株に育った

ガーデンシクラメンもいましたが

急に枯れてしまったのは

寿命だったのかな、と思います。

 

事務所玄関横には

《金のなる木》も花を咲かせています。

 

苗を買って、しばらくは

枝ばかりが目立ち

葉が少なく貧相な様子でしたが

 

ガーデンシクラメンと同じように

鉢・土・肥料・水

と環境を変えたところ

どんどん葉が茂り

毎年花を咲かせるようになりました。

 

手を掛ける＝愛情をもって育てる

花木だけでなく

人にも通じるものがあるように思います。

 

根がしっかりと育てば

花は咲きます。

 

雨の降る日もあれば

日差しのキツイ日もありますが

肝心は根っこ。

 

見えない部分です。

 

根性論ではないですが、見えない部分

想いとか意識とか

仕事をしていくうえで

大事なところじゃないか

と、思っています。

 

「目に見えない部分が大事。」

 

 

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ビフォーアフター

 

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事故をして愛車が傷ついてしまわれたお客様

 

 

相手の車が勢いよくぶつかったため

かなりつぶれてしまっています。

 

衝突の衝撃でテールランプは

無くなっていました。

 

こんな感じに、車体がつぶれた勢いで

押し出されてしまったようです。

 

相当な衝撃だったと思います。

 

お怪我がなかったのが幸いです・・・。

 

では、一日も早く元気になっていたけるよう、

早速修理に取り掛かりましょう。

 

 

へしゃげてしまった車体を

元の位置へ戻すところから始めます。

 

機械を使って引っ張る、引っ張る。

ただ引っ張るだけではありません。

元の形に戻るよう

修正をかけながら引いていくのです。

 

センスを必要とする作業です。

 

修正して、ちゃんと形を元に戻してから

車体外側の部品をはずします。

 

ちゃんと、が出来てないと

外側の部品をつけたとき

ちゃんと、つかないので

 

修理後、お客様には見えませんが

ココ大事なとこなのです。

 

 

凹んだ部品をはずした部分に

新しい部品を取り付けます。

 

ぴったり！さすが！ですね。

 

野田自興代表の仕事は

以前お手伝いに来てくださっていた

代表よりはるか先輩の他社のベテラン鈑金工さんが

自信を無くしてしまうくらい

精密でキレイな仕上がりなのです。

 

代表が《鈑金の師匠と呼ぶ方》は

業界でも有名な腕前とヘンコツ(笑)

 

多くの職人さんがネをあげました。

 

そんな師匠の

厳しい指導をクリアした代表は

そんじょそこらの鈑金工には

真似出来ない技術を持っているのです。

 

センスも熱意も違います。

 

 

車体と新しい部品の継ぎ目を均したら

 

 

サフェーサーを塗装します。

防錆効果のある下処理塗装ですね。

 

ここからさらに

下処理をすすめ本塗装にとりかかります。

 

 

磨きまで終えて修理完了です。

どうでしょう？

 

オーナー様には

「仕上がりも綺麗で大変満足です。」

と喜んでいただけました。

 

それから

「なにより人柄(スタッフ全員)がとてもよく

安心しておまかせできました。」

と、嬉しい言葉を頂戴いたしました。

 

「また何かあったらここに来たいと思います。」

 

こちらこそありがとうございました。

お客様の声が励みになります。

 

熱意をもって見えない部分までちゃんと直し

目には見えない人柄でお客様に安心を提供する

これが野田自興の仕事です。

 

 

数ある工場のなかから野田自興を

選んでくださり

本当にありがとうございました。